CouchDB 1.0登場、300%の書き込みが向上したNoSQL

    後藤大地  [2010/07/15]

    Apache CouchDB is a document-oriented database that can be queried and indexed in a MapReduce fashion using JavaScript.

    5月14日(ドイツ時間)、CouchDBの最新版となるApache CouchDB 1.0が公開された。すでに多くのプロジェクトで採用されているが、まだメジャーバージョンには到達していなかった。今回メジャーバージョンに到達したことで、今後さらに普及する可能性がある。CouchDB 1.0の主な特徴は次のとおり。

    • 性能およびスケーラビリティの向上。特に大規模ドキュメントの書き込み速度が向上しており、300%の高速化が実現されている。
    • ユーザモデルを策定することなく開発を開始することができるようにした新しいユーザ認証機能を導入。
    • サポートプラットフォームにWindowsを追加。
    • レプリケーションシステムの導入。

    CouchDBはドキュメント指向のデータベース。ドキュメント指向のデータベースは任意の長さの文書を保持することを目的としたデータベースで、いわゆる特定の動作に機能特化したNoSQLのひとつ。ドキュメント指向データベースにはほかにもMongoDB、Riak、Terrastoreなどがある。近年、特定の処理で高いスケーラビリティと柔軟な運用を求められるケースでNoSQLの採用が普及しており、CouchDBもそうした最近注目されているデータベースのひとつ。

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