BMW、ブラックとクローム基調のMINI特別限定車を発売

ビー・エム・ダブリューは、ブラックとクロームを基調とし、オプションなどを装着した特別限定車「MINI SAVILE ROW(ミニ・サヴィル・ロー)」を7月1日から発売する。価格はベースモデルより42万円高の312万円。

MINI SAVILE ROWは、人気のミッドナイト・ブラックのボディカラーと、ブラックのルーフなど黒をベースとし、クロームの17インチアロイホイールや、クロームのミラーキャップや給油口キャップ、クロームのインテリアパーツなどを採用した。また、オプションのプライバシーガラスや、バイキセノンヘッドライト、ホワイトターンシグナルインジケーターや、専用インテリアなど、人気のオプションを合計約75万円以上装着しつつ、ベースモデル比42万円高に抑えた価格設定としている。

モデル名称となった「SAVILE ROW」は、ロンドンの通りの名称で、高級テーラーが集まることで有名。日本語の「背広」はこの通りの名称に由来しているという。今回、限定車の特別感と、MINIの仕立てのよさをアピールするためにモデル名に採用したという。

今回、MINI SAVILE ROWの発売に合わせ、MINIのオフィシャルサイト「MINI.jp」では、抽選で2名にブラックまたはシルバーのRIMOWA製スーツケールをプレゼントするキャンペーンを実施するほか、7月3日から7月31日までにMINI正規ディーラーショールームに来場し、アンケートに回答すると「MINIオリジナルポケットリーフ」をもれなくプレゼントする。