アドビ、最新アップデート版「Photoshop Camera Raw 6.1」の提供開始

アドビシステムズは、「Adobe Photoshop Camera Raw 6.1」の提供を開始した。本プラグインは、「Adobe Photoshop CS5」や、「Adobe Photoshop Elements 8」、「Adobe Premiere Elements 8」のユーザーに無償でダウンロード提供される。

今回ダウンロードが可能になった「Photoshop Camera Raw 6.1」では、レンズ補正機能が加わり、フォトグラファーは縦横の遠近法の手動補正に加え、レンズプロファイルを使用して幾何学的なゆがみ、カメラレンズが原因の色収差やビネット効果を自動的に補正することが可能になったという。さらに、レンズプロファイルは、Adobe Labsで公開されている新しい「Adobe Lens Profile Creator」でカスタマイズすることもできるとしている。また、新に10機種のカメラをサポートする。なお、アップデートに関する詳細情報とダウンロードについては、こちらを参照すること。