IE6のシェア5%を下回る米国、しかしアジアはIE6優勢

    後藤大地  [2010/06/02]

    StatCounter Global Stats

    StatCounterは1日(米国時間)、米国および欧州における2010年5月のIE6シェアがはじめて5%を下回ったと発表した。同報告によれば米国におけるIE6のシェアはこの1年で11.5%から4.7%へ大幅に下落したことになる。同月、米国におけるIE8のシェアは30.5%およびIE7は16.6%だったという。

    ブラウザシェアの傾向はNet Applicationsの報告と一致するが、公表されている数値には大きな開きがある。Net Applicationsの報告では2010年5月におけるIE6のシェアは17.13%であり、StatCounterの発表と開きがある。これはアジアにおけるシェアが関与しているとみられる。StatCounterの発表でも、アジアにおけるIE6のシェアは依然として20.8%ほどあり、有力なブラウザであることを伝えている。

    影響力の大きいWebサービスやWebアプリケーションがIE6のサポート廃止を進めている。米国ではその影響が強くでているようだが、アジアにおけるIE6の人気には根強いものがある。日本で提供しているWebサイトやWebアプリケーションにおけるIE6サポートを廃止するかどうかは、まだ様子見が必要といえる。

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