NTTPCコミュニケーションズは5月20日より仮想専用サーバ(VPS)ソリューションの新バージョン「WebARENA SuitePROv3」の提供を開始する。前バージョンのSuitePROv2からバックエンドを一新、大幅なリソース拡張を実現したほか、フェイルオーバー機能を追加し稼働率100パーセントを保証、「VPSでも専用サーバと同等の"止まらない"環境を実現」(NTTPCコミュニケーションズ)している。

WebARENAはNTTPCコミュニケーションズが提供するホスティングサービスで、導入規模や用途によって5つのサービスから選ぶことができる。今回バージョンアップしたSuitePROはそのうちのひとつで、価格は共用サーバ並みながら、専用サーバと同等の自由度と信頼性を提供する仮想サーバ環境。Web開発環境などでの導入事例が多い。

新バージョンのSuitePROv3では、基本スペックとしてディスク容量が50GBに、メモリが2GB(1コア共有)にそれぞれアップグレードし、オプションとなるリソース拡張に関しては大幅な増強が実施、ディスク容量最大1TB、メモリ16GB(4コア共有)まで可能になった。また、セキュリティの面でも、フェイルオーバー機能のほか、迷惑メールフィルタにはSymantec製品を標準採用している。さらにオプションではあるが、別ハードディスク(ファイバチャネル)に3世代分のスナップショットを保存できるなど、バックアップ環境にも配慮がなされている。

基本OSはCentOS 5、データベース環境にはMySQLまたはPostgreSQLが利用できる。プログラム言語としては、C、PHP、Ruby、Python、Perl、Javaが利用可能。回線速度は1Gbps(共有)となっている。管理ツールのオリジナルコントロールパネルは、ユーザの好みにあわせてデザインを変更できる。

価格は初期料金5,250円、月額基本料金8,820円(ディスク:50GB/メモリ:2GB)から。これに加え、利用する拡張リソースに応じて料金が課金される。