ソフトバンクのiPadはSIMロックあり、他社SIMは利用不可に

iPad

5月10日から予約が開始され、28日に発売されるアップル「iPad」の携帯モジュール内蔵3Gモデルについて、国内はソフトバンクモバイルが取り扱う。米国では、3Gモデル向けにAT&Tがサービスを提供しているが、他社のSIMも使うことができるSIMロックフリー端末となっている。しかし、国内モデルにおいてはSIMロックがかけられ、ソフトバンク以外のSIMは使えない形で販売されることになった。

iPadの3Gモデルは、携帯ネットワークを使った通信機能を備えており、携帯事業者のSIMを挿すことでいつでもどこでも通信が行える。3Gモデルのみ、GPS機能も備えており、無線LANがない環境でも正確な現在地を測定できる。

SIMロックフリー端末の場合、複数のキャリアを使い分けたり、海外で現地のSIMを使って安価なデータ通信を行うといったことが可能だが、SIMロックがされることで、ソフトバンクのSIMしか使えなくなる。

ソフトバンク広報によれば、iPadのSIMロックによって、国内の他社SIMだけでなく、海外のSIMも使えない。また、ソフトバンクは24回の分割支払いによる販売も行っているが、24カ月で割賦支払いが終了したあともSIMロックは解除されない予定だ。

NTTドコモの山田隆持社長は、「(iPadがSIMロックフリーであれば)回線を提供したい」と語っていたが、SIMがロックされることになったため、「前提のSIMロックフリーがなくなったため、ドコモからの回線提供はない」(ドコモ広報)。

なお、iPadの3Gモデル、無線LANモデルともに、ソフトバンクの公衆無線LANサービスを無料で提供するが、24カ月間だけの提供で、25カ月目からは利用できるなくなるという。

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