Fedora 13のベータ版が登場 - 正式版は5月中旬か

      [2010/04/14]

    Fedora開発チームは4月13日(世界協定時)、5月中旬に正式公開予定の「Fedora 13(開発コード"Goddard")」のベータ版を公開した。予定より若干遅れてのベータ版公開となったが、アルファ版で追加されたプリンタドライバの自動インストール機能などに加え、ハードウェアサポートの強化や新ファイルシステムBtrfsの統合、OSSの認証システム"Dogtag"のサポートなどが実施されている。

    Fedora 13 βで採用されている主なソフトウェアは以下の通り。

    • Linuxカーネル 2.6.34(開発版)
    • GNOME 2.30
    • KDE 4.4.2
    • GCC 4.4.3
    • GTK+ 2.20.0
    • Qt 4.7(開発版)
    • Firefox 3.6.3
    • OpenOffice.org 3.2.0

    デスクトップユーザ向けの機能がより強化されており、デフォルト画面でソーシャルネットワークへの接続クライアント(Pino)やフォトマネージャ(Shotwell)、バックアップソフト(Deja-dup)などが提供されている。また、ネットブックでの利用が増えることを想定し、モバイルブロードバンドやBluetooth接続における使い勝手の向上に加え、Network Managerを使ったコマンドライン接続(CLI)もサポートしている。そのほか、iPodやiPhoneを1デバイスとして扱うことができるOSSのライブラリ"libimobiledevice"により、写真や音楽の取り込みを簡単に行えるようになった。

    今回のリリースで、フリーのNVIDIAドライバ"Nouveau"の実装がすすみ、3Dアクセラレーションのサポートが完璧に近づいたとしている。またDisplayPortサポートが向上し、Intelだけでなく、ATTやNVIDIAのグラフィックチップもサポートする。

    開発環境としては、Pythonデベロッパを考慮し、Python 3とPython 2.6のパラレルインストールを可能にしているほか、デバッグに容易な環境を整えている。

    Fedora 13のリリース予定は現在のところ、5月6日にリリース候補(RC)版を出した後、5月18日に正式公開となっている。

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      求人情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      転職ノウハウ

      あなたの仕事適性診断

      4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

      Heroes File ~挑戦者たち~

      働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

      はじめての転職診断

      あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

      転職Q&A

      転職に必要な情報が収集できます

      スカウト転職する

      企業からアプローチのメッセージが届きます。

      マイナビニュースマガジン