ソニー銀行は1日、近鉄不動産と提携し、「近鉄不動産提携住宅ローン」の取り扱いを開始した。

近鉄不動産は、近畿圏でのマンション供給ランキングで安定して上位の実績を誇る、近畿日本鉄道グループ不動産部門の中核企業。近鉄沿線だけでなく、広く近畿一円をはじめ、首都圏、東海圏でも事業を展開し実績をあげている。

「近鉄不動産提携住宅ローン」は、近鉄不動産で自宅の新築および購入をする顧客に対して、ソニーバンクが提供する住宅ローン。ソニーバンク所定の適用条件を満たした場合には、ソニーバンクの住宅ローン基準金利から一定の金利を引き下げる。同ローンは、近鉄不動産を通じて申し込める。

ソニーバンク住宅ローンは、申し込みから契約まで来店不要で、借り入れ後の繰り上げ返済や金利タイプの変更もインターネットで手続きできる。ソニー銀行では、「今後も、顧客へのサービス向上に努めていく」としている。