DMM.com証券はこのほど、CFD取引サービス「DMM CFD」の提供を開始した。同サービスの取引システムについてDMM.com証券では、「シンプルな操作性とカスタマイズ機能を兼ね備え、初心者から上級者まで幅広く対応する」としている。

取扱銘柄は、「JPN225(日本225種株価指数)」「USDJ30(ダウ工業株30種平均)」「NDQ100(ナスダック100指数)」「SPX500(米国SPX500指数)」の4種類。取引手数料は原則無料だが、ロスカット時のみ1ロットあたり500円のロスカット手数料が必要となる。

レバレッジは10倍、25倍、50倍、100倍と取引ごとに選択可能で、スプレッド幅はJPN225が7.0円~9.0円、USDJ30が2.0USD~4.0USD、NDQ100が2.0USD~3.0USD、SPX500が0.4USD~0.5USD。

都市銀行を含めた全国約370の金融機関からのクイック入金が可能なほか、インターネット上から「DMM CFD」と「DMM FX」の口座間で資金移動が行える。また、CFDでは珍しい、金利や権利配当を含んだ日々付与されるスワップポイントを採用する。各銘柄の証拠金率や取引時間等の詳細はこちらから。