インターネット安全けいびたい実行委員会は29日、インターネットの安全利用を伝える学生プロジェクトを開始、全国の学生を対象に参加者の募集をWebサイト上ではじめた。参加報酬は300,000円となる。
プロジェクトは、より多くの人にインターネットの安全な利用法を理解してもらうために、ゲッティコミュニケーションズ、デジット、マイクロソフト、楽天(みんなの就職活動日記)、ラフデザインの5社で立ち上げられた"インターネット安全けいびたい実行委員会"(ISG実行委員会)が参加者を募集するもの。募集期間は3月29日から5月9日まで。参加報酬は300,000円。応募資格は、2010 年 4 月の時点で18歳以上であり、大学院、大学、短期大学、各種専門学校、高等専門学校などに在籍している生徒、学生。
プロジェクトは、インターネット利用社への安全なオンラインサービスの推進、オンラインサービス提供者側のセキュリティ対策負担軽減を目的に3月1日より開始された「セーフティ! オンライン プロジェクト」の一環として行われ、セキュリティ講座への参加、身近な人へのセキュリティ対策の啓蒙、レポート提出などの活動をする。詳細はWebサイト上に掲載されている。
