Mozillaのプラグインバージョンチェック、IE、Chrome、Safari、Operaにも

Mozillaはブラウザのクラッシュやセキュリティ問題の原因のひとつに更新されないプラグインがあるとし、2009年後半からインストールされているプラグインのバージョンをチェックしてアップデートを促すための取り組みを開始した。最新のFirefoxには一部の機能がマージされている。

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プラグインチェックそのものはPlugin CheckでWebサービスとして提供されており、Firefoxでアクセスすると古いバージョンになったプラグインが表示され、アップデートサイトへ飛ぶ仕組みになっている。

正式提供されているサービスはまだだが、実験的に提供されているPlugin Checkの方では、Firefox以外の主要ブラウザであるIE、Chrome、Safari、Operaへの対応もはじまった。まだ検出される内容にばらつきがあるが、Firefox以外の主要ブラウザへのサービス提供がはじまったことは興味深い。