Microsoft、jQueryを支持

jQuery: The Write Less, Do More, JavaScript Library

もっとも人気があるJavaScriptフレームワークであるjQueryは過去2年間に渡ってMicrosoftと協力関係を築いてきた。jQuery: » Microsoft to Expand its Collaboration with the jQuery Communityにおいて、Microsoftが協力体制を強化し、さらに多くのコミットメントを実施していくという内容が伝えられている。

jQueryは軽量で高速であるうえ、ベースとなる機能にプラグインでさまざまな機能を追加することができる。Firefoxにおいて現在開発が進められているJetpack系プラットフォームでもデフォルトのフレームワークとして採用されるなど、今度も活用のシーンが増えるとみられる。Microsoftは人気の高いJavaScriptフレームワークとの連携を強めることで、自社プロダクトや自社ブラウザの魅力を高めたい狙いがあるとみられる。現在実施されている、またこれから実施されると見られる同社の取り組みをまとめると次のとおり。

MicrosoftのjQueryに対する取り組み
jQueryプラグインとして活用できるソースコードの提供。すでにテンプレートエンジンのソースコードは提供されている。今後はスクリプト読み込みやデータバイティングなどに関するコードの提供が実施される
Visual Studio 2010およびASP.NET MVC2におけるjQueryのサポートと統合
QA試験を継続するために必要となるリソースの提供
Microsoft CDNにおけるjQueryの提供

なお、jQueryの開発と提供はこれまでどおりオープンソースソフトウェアとして実施され、これまでと変わりない。Microsoftの取り組みはあくまでも支援や自社プロダクトにおけるサポート、コードの寄贈という位置づけが強く、jQueryのコア開発そのものにコミットメントしていくというものではないようだ。



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