伊フィアット、アバルト500Cコンバーチブルとプントハイパフォーマンスモデル

    平雅彦  [2010/03/18]

    伊フィアットは、コンバーチブルモデル「アバルト 500C」と、新開発の165馬力1.4Lエンジンを搭載した「アバルト プント EVO」を発表した。日本での発売時期や価格は未定。

    アバルト500C

    アバルト500C(アバルト チンクエチェント C)は、オープンモデルのアバルト仕様車。ツートンカラーのボディ下部にはエアスポイラーやサイドスカートが装着されている。新デザインのダイヤモンドポリッシュ仕上げの17インチアルミホイールを採用。電動式のキャンバストップは、エアロダイナミクスを追求し開口時の風の巻き込みを抑制した。エンジンには140PSを発生する1.4Lのターボエンジンを搭載、スポーツファンクションスイッチで「SPORT」と「NORMARL」モードに切り替えられる。トランスミッションには新たに開発され、電子制御クラッチを採用した「ABARTH Competizione」5速トランスミッションが搭載される。なお、さらにハイパフォーマンスな走りにする専用「SS(エッセエッセ)」キットも開発中としている。

    アバルトプントEVOは、最大出力165馬力のマルチエア1.4Lガソリンターボエンジンと6速MTを搭載したハイパフォーマンスモデル。マルチエア方式エンジンは、同じ排気量の従来型ガソリンエンジンに比べ、出力約10%、トルク約15%、燃料消費量は約10%向上し、CO2排出で約10%、PM(粒子状物質)約40%、NOx(窒素酸化物)で約60%の排出量低減を実現したという(いずれもメーカー公表最大値)。走行モードは「SPORT」と「NORMAL」の2モードが用意され、停止時などに可能なかぎりエンジンを自動停止することで燃料消費量を低減する。

    ブレーキはフロントにブレンボ製対向4ポット式キャリパーにベンチレーテッドディスクを組み合わせ、サスペンションはフロントには独立懸架式のマクファーソンストラット、リアには半独立懸架式のトーションビームを採用、フロントにはスタビライザーに加え、ノーマルに比べ約20%固いコイルスプリングを採用した。また、安全面では運転席ニーエアバッグを含む7つのエアバッグを搭載する。エクステリアは新デザインのフロントグリルやサイドスカート、リアバンパーなどが採用されたほか、インテリアもリニューアルされた。なお、エンジン出力を180PSに向上する、「SS(エッセエッセ)」キットも発売される。

    アバルトプントEVO

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        2012年2月10日の運勢

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン