Actel、SmartFusion向けに包括的な開発環境を提供開始

      [2010/03/15]

    Actelは、同社のミクスド・シグナルFPGA「SmartFusion」向けの包括的な開発環境の出荷を開始したことを発表した。

    同エコシステムには、、Synopsysの「Synplify Pro」と「Identify」、Mentor Graphicsの「ModelSim」、「SoftConsole v3.1」、「Keil」およびIAR SystemsのソフトウェアIDEの各機能を持つ「Libero統合設計環境(IDE)v9.0」が含まれており、さらに、Micriumの主要なリアルタイム(RTOS)とミドルウェアへのアクセスが含まれている。

    FPGA、ハードコアの「ARM Cortex-M3」プロセッサ・ベースのマイクロコントローラ・サブシステム、およびプログラマブル・アナログが、単一のSmartFusionデバイスに統合されたことにともない、「Libero IDE v9.0」は、全機能搭載のFPGA設計フローを提供する一方、GNUコンパイラとデバッガ機能を持つEclipseベース・ソフトウェアIDE「SoftConsole v3.1」によって、マイクロコントローラ・サブシステム(MSS)用のCおよびC++の実行形式の迅速な生成が可能になっている。

    設計フローでの主な機能はMSSコンフィギュレータで、同機能は、Cortex-M3プロセッサ、ハード周辺機能、およびプログラマブル・アナログのコンフィギュレーションを可能にするもので、FPGAフローの一部として、あるいは組み込み設計フローでのスタンドアロン機能として使用することができる。

    また、MSSコンフィギュレータによって、アナログ・コンフィギュレーションが可能になるばかりでなく、FPGAファブリックに追加された周辺機能用のメモリ・マップの自動生成、すべてのファームウェア・ドライバの生成、および各デバイス・ペリフェラル用のサンプル・コードの提供が可能になるため、FPGA設計者と組み込み設計者との間の境がなくなり、デバイス・コンフィギュレーションが設計チームのメンバー間で容易に共有できるようになる。

    さらに、より多くのオフチップ・メモリ、機能強化されたアナログ機能、およびCAN、RS-485、EtherCATなどの追加インタフェースを必要とする設計者向けに、SmartFusion開発キットも出荷を開始しているという。

    なお、Libero IDE v9.0およびSoftConsole v3.1は、同社のWebサイトから直接ダウンロードしてインストールすることが可能。同Libero Goldエディションは、Windows XPまたはVistaで無料で使用することが可能なほか、すべてのエディションは1年間のリニューアル可能ライセンスとなっている。

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      求人情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      転職ノウハウ

      あなたの仕事適性診断

      4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

      Heroes File ~挑戦者たち~

      働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

      はじめての転職診断

      あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

      転職Q&A

      転職に必要な情報が収集できます

      スカウト転職する

      企業からアプローチのメッセージが届きます。

      マイナビニュースマガジン