Valve、「Steam」と「Source」エンジンでMacにネイティブ対応

    Yoichi Yamashita  [2010/03/10]

    米Valveは8日(現地時間)、同社のゲーム配信サービス「Steam」とゲームエンジン「Source」をMac対応にすると発表した。

    Steamクライアントおよび以下のゲームタイトルが、4月にMac向けにリリースされる。

    • Left 4 Dead 2
    • Team Fortress 2
    • Counter-Strike
    • Portal
    • Half-Lifeシリーズ

    Steam DevelopmentディレクタのJohn Cook氏は「Macユーザーにわれわれのゲームをもたらすために様々な方法を検討したが、最終的にエミュレーションではなくネイティブバージョンを提供するいう決断になった」と述べる。SteamでWebKit、SourceでOpenGLをサポートすることで大きな柔軟性というメリットが得られるという。Mac向けの初のSteamクライアントは、Windows向けで現在ベータテストが行われている次世代版になるそうだ。Mac版とWindows版のプレイヤーは同じマルチプレイヤー環境を共有し、プラットフォームの違いに関わらず対戦を楽しめる。今年のホリデーシーズンにリリース予定の「Portal 2」が初のMac版とWindows版の同時リリース・タイトルになり、その後のMac版タイトルはWindows版やXbox 360版などと同時にリリース/アップデートされる。

    同社はまた、ゲーム開発者/パブリッシャ向け総合ツール「Steamworks」をMac向けに提供する。クラウド環境「Steam Cloud」を介してプレイヤーがセーブしたゲームをMac版とWindows版のどちらでもプレイできる新機能「Steam Play」など、同ツールは全てのSteamworks APIをサポートする。

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