3月28日からドバイ-成田間の直行便が就航開始となるエミレーツ航空。就航開始を記念した特別機内食メニューがすべてのクラスで提供される(ドバイ-成田間およびドバイ-関空間)。

特別メニューでは、同航空の日本人総料理長・近藤正巳氏が日本各地の産地から厳選・調達したこだわりの素材による和食メニューを提供。新潟産のコシヒカリや京漬物、静岡産緑茶、浅草海苔など、各地の名産品を食材の持ち味を生かした方法により調理するという。

エミレーツ航空機内食 ※イメージ

また、成田便と関空便で、それぞれの地域の食文化の違いを反映させたメニューを用意する。成田便では赤味噌、関空便では白味噌の味噌汁を提供するほか、成田便では江戸前の握り寿司、関空便では押し寿司と、それぞれの地域を発祥とするメニューを取り入れる。 さらに、ファーストクラスでは、フライト中いつでもお寿司が食べ放題になる。メニューで選んだお寿司を注文すると、キャビンアテンダントが席まで運んでくれる。

ドバイ-成田間の直行便の就航開始を記念した特別メニュー ※イメージ

成田便は、月・木・金・土・日の週5便を運行。積載可能貨物23トンの最新鋭機「ボーイング777-300ER」が導入される予定だ。