Samba 3.5.0登場、Windows 7のSMB2に試験的に対応

    後藤大地  [2010/03/04]

    Samba - opening windows to a wider world

    1日(米国時間)、Sambaの最新版となるSamba 3.5.0が公開された。Sambaはオープンソースソフトウェアで開発されているファイルサーバアプリケーション。SMB/CIFSを実装し、WindowsやほかのOSに対してファイルサーバとしての機能を提供する。Samba 3.5.0における主な新機能は次のとおり。

    Samba 3.5.0新機能
    Windows 7およびWindows Vistaで採用されているSMB2の実験的実装。デフォルトでは無効になっており、有効にするには設定ファイルに"max protocol = smb2"を追加する
    scannedonly VFSモジュールを追加。アンチウィルスソフトによってチェックされたファイルのみアクセスできるように設定可能
    Winband認証をキャッシュ可能。アプリケーションごとのログイン処理軽減
    Windowsタイムスタンプにフル対応。Linuxカーネル2.6.22以降およびglibc 2.6以降の環境であれば利用可能
    CUPSプリンタサーバとの暗号化通信機能

    なおSamba 3.5.0からはSambaマニュアル「Using Samba, 2nd Edition」は同梱されなくなっている。Using Samba, 2nd Editionとしてオンラインでは公開されているため、必要な場合にはこちらにアクセスすればいい。

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