Google Chrome Frame、HTTPヘッダに対応

    後藤大地  [2010/02/10]

    Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed.

    IE6、IE7、IE8にGoogle Chromeのレンダリング能力を追加するGoogle Chrome Frameにいくつか注目すべき機能追加と変更が実施された。Google Chrome FrameはIE6、IE7、IE8で動作するプラグイン。コンテンツに次のメタタグを追加しておけば、自動的にレンダリングエンジンをChrome/WebKitベースのものへ変更してくれる。URLで直接明示する場合は先頭に「cf:」のサフィックスを追加する。

    <meta equiv="X-UA-Compatible" content="chrome=1">
    

    今回これに新しくHTTPヘッダでの指定機能が追加された。HTTPヘッダで次の情報を返すようにすれば、Google Chrome FrameがインストールされたIEは自動的にChrome/WebKitベースのものへ変更してくれる。

    X-UA-Compatible: chrome=1
    

    従来のメタタグで指定する方法では、HTMLがW3Cバリデータを通過しなくなる可能性があった。HTTPヘッダで指定する方法であればサーバの設定でまとめて対応できる。また従来は「cf:」のサフィックスを追加すればよかったが、これは「gcf:」に変更されるとともに、デフォルトでは機能しないように設定が変更された。Chromium Blog: Google Chrome Frame Developer Updatesに掲載されているApache HTTP Server向けの設定例は次のとおり。

    <IfModule mod_setenvif.c>
        <IfModule mod_headers.c>
            BrowserMatch chromeframe gcf
            Header append X-UA-Compatible "chrome=1" env=gcf
        </IfModule>
    </IfModule>
    

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