裸眼立体視液晶ディスプレイ「MAGIC EYE」を活用した3D広告・コンテンツ

    笠井美史乃  [2010/02/03]

    モバイルコンテンツプロバイダなどの事業を手掛けるネプロアイティは2日、裸眼立体視液晶ディスプレイの販売を開始し、3D立体広告市場に本格的に参入することを発表した。 同社では3D立体技術を持つ韓国の企業と協力し、POP広告向けの裸眼立体視ディスプレイ「MAGIC EYE」の販売を行う。これはメガネ等の特殊な装備なしで左右の目に異なる画像を見せることができる「バリア方式」という技術を採用したもので、写真・動画・MP3の再生機能も搭載している。現在、7インチモデルについて具体的なプロモーションへの導入準備が進行中で、技術的には12インチ~最大52インチモデルまで完成しているという。

    また同社では、大型タイプには商業用デジタル情報ディスプレイの機能と共に、コンテンツを遠隔操作できるソフトや管理プラットホームなども供給する予定で、店舗や屋外における広告だけでなく広告主の希望に沿った各種情報の配信も可能だと説明している。さらに、既存の2D映像から3D映像への変換、3D映像の新規制作など、コンテンツの分野における需要も見込んでおり、対応した形式にデータを変換する専用ツールも開発中だという。

    液晶画面の上のパネルを通して左右の目に異なる画像を見せる「バリア方式」

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