「CrazyTalk 6」

AHSは、写真やイラストを簡単にしゃべらせることが可能なソフト「CrazyTalk 6」を2月19日より発売する。「CrazyTalk 6 Standard」の価格が7,980円(ダウンロード版5,980円)。上位版となる「CrazyTalk 6 PRO」の価格が14,800円(ダウンロード版9,800円)。対応OSは、Windows XP(32/64ビット) / Vista(32/64ビット) / 7(32/64ビット)。

ユーザーが持つ写真やイラストなど、画像・写真ファイルをソフトに読み込ませると被写体がまるで生きているようにしゃべりだす。家族や友人の写真、ペットや動物からイラストまで顔の輪郭、目や鼻など各パーツの位置を指定するだけで楽しいアニメーションが誰でも作成できる。

新バージョンとなるCrazyTalk 6では、最大4人まで同時に発声させることが可能なほか最大16個のスクリプト編集、髪の毛や目などの各部位などの編集機能の向上が図られている。また、Webカメラからのスクリーンショットの取り込み、YouTubeへの直接アップロードなどの新機能が搭載。Pro版では、タイムラインでの精細な編集、読み込ませた音声データを自由にカスタマイズできるボイスチェンジャー機能、HD動画出力のほか、同梱の3Dメガネでの立体映像出力など、さらに楽しめる機能が多数搭載される。なお同社Webサイトでは体験版のほか作成された作品サンプルも公開している。

かわいい子犬の写真もしゃべりだす

タイムラインを使った細かい編集も可能

Pro版に同梱される立体映像出力機能のための3Dメガネ