ウィルコム、「HYBRID W-ZERO3」の販売を開始 - ヨドバシAkibaに特設ブース

 

ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba

ウィルコムは28日、Windows Mobile 6.5搭載のスマートフォン「HYBRID W-ZERO3(WS027SH)」(シャープ製)を発売した。記者は、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの様子を取材した。

「HYBRID W-ZERO3」は、ウィルコムのW-SIMを使ったPHS通信と、NTTドコモのFOMA網(3G)を利用した7.2Mbpsの3G通信が利用できるスマートフォン。本端末を介してパソコンをインターネットに接続する使用方法でもパケット定額サービスが利用できるのも特長のひとつだ。端末の主な仕様や専用の料金プランはこちらで確認してほしい。

記者が取材したヨドバシカメラ マルチメディアAkibaでは、JR中央口エントランス付近に特設ブースが設置されており、ビジネスマンを中心に多くの人が足を止め、新製品の説明に聞き入っていた。ブースには、3台の実機、15台ほどのモックアップが用意されていた。

高精細3.5型のフルワイドVGA液晶を搭載。タッチパネルを採用しつつもスライド式のダイヤルキーも備えており、メール文面の作成やブラウザの検索キーワードの入力、ブログの更新などが片手操作の使い慣れた感覚で行える

カラーはノーブルブラック(左)と、プレミアムゴールドの2種類。約500万画素のCMOSカメラでは笑顔撮影機能や、ホワイトボードなどに書かれた会議メモを撮影すると自動的にPDFデータに変換してくれる「PDF SHOT」などが利用できる

ダイヤルキーの左上にあるボタンを押せば、簡単に「Windows Live」にアクセス可能。Windows Liveが提供するフォトサービスやメール、ブログ、メッセンジャーなどを手軽に活用することができる

ブースでは、開発を担当したデータ通信企画室室長の須永康弘氏にお話を伺うことができた。この日、米Appleがマルチタッチ対応タブレット「iPad」を発表したことも踏まえて「これからは今までとは形の違うスマートフォンが出てくる」との観方を示した同氏は、「その中で、日本人にとって一番敷居の低いスマートフォン」を目指して本端末を開発したと語った。スライド式のダイヤルキーを採用したのもそこにあり、ユーザーがこれまで使っていたケータイから難なく乗り換えられる製品であることを強調した。

本製品の最大の特長は、モバイルコンピューティングを手軽に、最大限に利用できること。まずはその一例として、同氏は「ユーザーが撮った画像、動画のデータが自動的にオンラインのサーバー上に同期できる」自動アップロード機能について説明してくれた。この機能を使えば、出先で撮った写真や動画がほぼリアルタイムで別の場所にあるパソコンからも閲覧可能になる。これはアイデア次第で新しい使い方がいくらでも考えられそうだ。

次に、モデム機能として利用できる点について言及。これまでのスマートフォンでは、端末内で使ったパケット通信費には定額サービスが適用できるが、パソコンを経由した使い方はサービス外であることが常識だった。本製品では、パソコンと接続してモデムとして3G通信を利用しても、定額サービスの上限の5250円は変わらない。無線LANスポットを探す手間もなく、端末が圏外にならない場所でさえあればどこでも定額でパソコンが利用できるというのは大きな魅力だろう。実際、本日契約したユーザーも、その使い方を目的にした人が多いとの話だった。

いま考えられるベストの機能を全て搭載したという本製品。須永氏は最後に、「これから先は、アプリケーションの充実を図り、商品力を上げてゆくようにマイクロソフトと協力してゆく」との力強い言葉で締めくくった。

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