26日よりインターネットで配信中のドラマ『マノスパイ』の記者発表会が27日、東京・赤坂のTBSで行われ、主演の真野恵里菜と佐野和真が出席した。

ドラマ『マノスパイ』の記者発表会に出席した真野恵里菜(左)と佐野和真

TBSのネットドラマ第3弾として制作された同ドラマ。第1弾『恋する星座』に続いての主演を務める真野恵里菜が本名役で登場し、スパイでありながら売れっ子アイドルを好演している。

劇中では機関銃を持ったり迷彩服姿になるなど、様々なコスプレに挑戦した真野は「私服姿はもちろんですが、柔道着を着たりウサギの耳が付いた姿をしたりしています。中でもお気に入りは迷彩服。バンダナを付けてベルトのところには拳銃を入れました、憧れの姿が出来て嬉しかったです。結構カッコいいと思いますよ(笑)」と自信を見せ、「前回の『恋する星座』とは違い、今回はスパイもののコメディードラマ。何度も見ていただけたら新しい発見があると思います。色んな方に見て欲しいですね」とアピールした。

共演した佐野和真は「火薬を使った拳銃を撃つシーンがあるんですけど、恵里菜ちゃんは尋常じゃないぐらいビビッてましたよ。女の子だな~と思いました(笑)」と撮影秘話を明かすと「はい。女の子です」と真野。さらに「ゴーグルや耳栓をしてましたが、怖かったです。でも頑張って目をつぶらないように撃ちましたので、そのシーンは絶対に見て欲しいですね」と話していた。

『マノスパイ』は、TBSのWEBサイトで1月26日から3月23日まで毎週火曜日に配信予定(1話5分の全12話予定)。なお、同ドラマは、ARG(Alternative Reality Game=代替現実ゲーム)という手法を取り入れており、その一環として1月30日に『大英帝国シークレットステージ』と題してたイベントが東京・下北沢『GARDEN』で行われるほか、全4回の視聴者参加型イベントが行われる。YouTubeを利用したオリジナル動画の配信も予定されている。