Ubuntu、Firefoxのデフォルト検索エンジンをYahoo!に

    後藤大地  [2010/01/27]

    Ubuntu is a community developed operating system that is perfect for laptops, desktops and servers.

    次期メジャーリリースとなるUbuntu 10.04に同梱されるFirefoxのデフォルトの検索エンジンとホームページが、従来のGoogleからYahoo!に変更されるようだ。Rick Spencer氏がメーリングリストにおいてLucid changes to Firefox default search providerのタイトルのもと、この変更を伝えている。説明によれば、Firefox右上の検索フィールドの検索エンジンの設定変更に合わせて、Firefoxのホームページも切り替わるようになる。そしてそのデフォルトの検索エンジンはYahoo!に設定される。

    UbuntuではこれまでホームページにGoogleを設定してきた。今回Yahoo!への変更が実施される背景には、Yahoo!と検索収入に関する契約が締結されたためだと説明がある。Ubuntuはコミュニティベースで開発が進められているLinuxディストリビューションだが、開発を支援するCanonical社が強力に開発を進めている。Linuxディストリビューションの中でも抜きんでた評価を得ている背景には、こうした強力な企業体制もある。

    Yahoo!をデフォルトにすることで得られる収益がどの程度Canonical社の収益健全化に寄与するかは不透明だが、ひとつの収益源が生まれることにはなりそうだ。なお数回のクリックでGoogleをデフォルトに設定することができるようになっているとされており、従来と同じ設定にすることも可能。

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