Opera 10.5安定性向上、Google Reader対応

    後藤大地  [2010/01/26]

    Opera Software

    Opera Desktop Team - Continued stabilizationにおいて、Opera 10.5の安定性向上の取り組みが進められていることが紹介されている。Opera 10.5は現在開発が進められているPC向けブラウザの最新版。Chromeを越えるJavaScirptの実行スピードQt依存から複数のUIへ対応など、過去2年間のリリースのなかでもかなり興味深いバージョンになるとみられている。

    高速化というのがOpera 10.5の最大の特徴のひとつになるのは間違いのないところだが、まだ開発段階にあり、レンダリングの確実さや安定性の面で劣っている面があった。Opera Desktop Team - Continued stabilizationでは、安定性が大幅に改善しておりリリースへ向けて作業が進んでいる様子を説明されている。また何か新しい機能を追加していることも示唆されている。

    Google Reader実行例(動作しない) - Opera 10.50-6177 on FreeBSD 9-CURRENT

    Google Reader実行例(動作しない) - Opera 10.50-8202 on Mac OS X Snow Leopard

    Google Reader実行例(動作しない) - Opera 10.50-3206 on Windows XP

    Google Reader実行例(動作) - Opera 10.10 on Windows XP

    またTLS/SSLのリネゴシエーションに関する脆弱性への対処を受けてプロトコル自身の改訂作業が進められているが、その機能がすでに盛り込まれていることも説明されている。また動作しなくなっていたGoogle Readerが動作すると報告されている点も注目される。Google Readerのように日々利用するWebアプリケーションが動作しないとOperaを実験的にせよ利用する機会は減ってしまう。Google Readerが動作しないということでOpera 10.5開発版の試用を避けていた場合、近々リリースされるマイルストーンに注目しておきたい。

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