大手電機メーカーが2010年の発売を目指して開発を進めているという「3Dテレビ」。アイシェアでは、3Dテレビについて調査を行い、20代から40代のネットユーザー男女541名の回答を集計した(調査期間:2009年12月2日~7日)。

その結果、3Dテレビで3D映像を「見てみたい」人は全体の5割半。その理由として、「面白そう」「興味がある」といったものや、「リアル」「迫力が増す」「臨場感を味わいたい」などの回答が寄せられたという。

見たい内容は、1位が「映画」で78.7%。続いて「ゲーム(38.0%)」「ライブ(29.7%)」「スポーツ(26.3%)」「アニメ(23.7%)」の順となった。

また、テレビ以外で3D映像が視聴可能となってほしい機器のトップは「パソコン(77.7%)」。以下「携帯ゲーム機」が33.1%、「携帯電話」と「デジタルカメラ」がともに31.8%となった。

なお、これまで映画館で3D映画を見たことが「ある」人は全体の9.2%。このうち、また映画館で3D映画を「見たい(「とても見たい」「機会があったら見たい」の合計)」と答えた人は80.0%と多数を占めた。