CES 2010 - MotorolaがAndroid 1.5搭載のスマートフォン「BACKFLIP」を展示

    小山安博  [2010/01/10]

    International CES 2010の会場で米Motorolaは、キーボードが液晶背面側に回転して収納できるAndroid搭載スマートフォン「BACKFLIP」を発表した。独特のギミックを搭載して、新しい使い勝手を実現している。

    Android 1.5を搭載し、ソーシャルネットワーキングサービスに特化したスマートフォンBACKFLIP。ホーム画面に各種サービスを常駐させられる

    BACKFLIPは、OSにAndroid 1.5を搭載したスマートフォンで、ソーシャルネットワークに特化したモバイル・コミュニケーション・ソリューション「MOTOBLUR」を採用している。Facebook、MySpace、Twitter、Gmail、eメール、LastFMといった情報をホーム画面に常駐させ、いつでも情報が得られるようになっている。これらのサービスに登録した連絡先はすべて同期される仕組みだ。

    本体は、閉じた状態では下部に3つのボタンを配置したフルタッチのスマートフォンだが、背面にはフルキーボードを装備。本を開くようにキーボード部が回転し、テキストを入力できるようになる。閉じた状態ではキーボードがオフになる。

    キーボードを開くとQWERTYキーボードが現れ、入力も容易

    連絡先から登録されているユーザーの各ステータスなどが確認できる

    液晶を閉じるようにキーボードを収納することはできないが、キーボード部の開閉を途中で止めると、液晶をテレビ画面のような角度で自立させられるため、机の上に置いてソーシャルネットワーキングの情報を常にチェックできる。

    キーボードの回転方向は、液晶の裏側。途中で回転を止めれば机の上に据え置きできる

    完全に回転させると、液晶が外側を向く。当然この状態ではキーボードは無効化されている

    ディスプレイサイズは3.1型HVGAで、ネットワークはW-CDMA(850/1900/2100)、GSM (850/900/1800/1900)に対応。HSDPA、EDGE、GPRSもサポートする。寸法・重量は53×108×15.3mm・133gで、有効500万画素のAF付きカメラを搭載し、動画の撮影も可能。メモリは2GBで、最大32GBまで対応する。

    液晶背面にはPCのトラックパッドのような「BACKTRAC」があり、指をスライドさせるとカーソル位置が動く。ダブルタップで実行する。キーボードを表示した状態で、本体を包むようにして持つと、ちょうど人さし指がこの位置に来る

    このほか、MOTOBLURによるデータのリモートワイプ機能も搭載し、端末紛失時にデータを遠隔から消去できるほか、バックアップ機能も備えている。

    BACKFLIPは、北米、南米、欧州、アジアでは2010年第1四半期に登場する予定だ。

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