アイ・オー・データ機器は8日、アナログテレビに接続して地上・BS・110度CSデジタル放送が見られるハイビジョンチューナー「HVT-BCT300」を発表した。発売は2月中旬で、価格は26,400円。
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デジタルハイビジョンチューナー「HVT-BCT300」 |
同製品はUSBポートを2系統装備しており、USB2.0対応HDD(別売)を接続することで、HDDレコーダーとしても利用できる。また、地デジ対応TVと組み合わせて使用すれば、テレビのチューナーで地デジ番組を見ながらHVT-BCT300で地デジの別の番組やBSデジタルの番組を録画することができる。USB HDDは何台でもつなぎ換え可能。また、AVCHD対応ビデオカメラと接続すれば、撮った動画をテレビでそのまま再生したり、USBハードディスクに保存することができる。
EPGに対応しており、リモコン操作で録画予約が可能。110度CSデジタル放送の録画は、2010年中にファームウェアアップデートにて対応予定となっている。
DTCP-IPにも対応しており、PCやHDDレコーダーに録画した地デジを別の部屋のテレビで楽しむことも可能となっている。
対応フォーマットは、動画：WMV9(VC-1)、MPEG-1、MPEG-2 (PS/TS)、MPEG-4 ASP、H.264(MPEG-4 AVC)、Xvid。写真：JPEG、BMP、PNG、GIF、TIFF。音楽：WMA8、WMA9、WMA9 Pro、MP3、MPEG-2/4 AAC、LPCM。入出力は、有線LAN、USB、SD/SDHC、MiniSD、MicroSD、コンポジット、D映像出力、HDMI、音声出力など。
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