【携帯小物】「REDFLY Mobile Companion」でWM端末を快適に使う(後編)

    2106bpm  [2010/01/05]

    2009年5月にアイ・ビー・エス・ジャパンから発売された「REDFLY Mobile Companion C8N」は、Windows Mobile 5.0/6/6.1搭載スマートフォン、およびBlackBerry Bold用の外付けモニター兼キーボードと言える製品。

    今回、REDFLYの使い勝手を前編、前編の2回に分けてお届けしている。前編ではREDFLYの外観と主な仕様について紹介した。後編では、REDFLYとスマートフォンの接続方法、画面表示や操作性についてお伝えする。

    接続・ペアリングは非常に簡単

    REDFLYとスマートフォンと接続する方法は2種類ある。USBケーブルでの接続とBluetoothでの接続だ。

    Advanced/W-ZERO3とREDFLYをUSBケーブルで接続(画像左)とBluetoothで接続(画像右)。接続するとAdvanced/W-ZERO3のディスプレイ表示は消えREDFLYに表示される

    スマートフォンにREDFLYのドライバをインストールしてしまえば、後の接続操作は非常に簡単だ。USBケーブルで接続する場合は、ケーブルを接続するだけで自動的に相互認識を行い画面の表示がREDFLYに移行する。Bluetoothで接続する際は、REDFLYの「F7(Bluetooth)」キー押下でペアリングを行い接続が完了する。

    今回使用したAdvanced/W-ZERO3にはBluetoothが内蔵されていないため、アイ・ビー・エス・ジャパン製のBluetoothアダプタ「IMUB-01」を用いて接続を行った。なお、Bluetoothで接続した場合は、USBで接続した場合に比べ操作全体のレスポンスが若干遅く感じられた。

    mini USB Bluetoothアダプタ「IMUB-01」(アイ・ビー・エス・ジャパン製)を利用してBluetoothでの接続を行った

    接続時に現れる画面表示

    Advanced/W-ZERO3のホームメニュー(画像左)、RollerMenu(画像右)を表示させてみた

    REDFLYとスマートフォンを接続すると、スマートフォン側のディスプレイ表示は消えREDFLYのディスプレイに表示される。接続しているスマートフォンをモニタリングしているだけなので、基本的にはどの画面も問題なく表示される。ただし、「横表示固定」での表示となるので、縦表示に切り替えることはできない。また、モニタリングしている状態での操作はREDFLYから行う。スマートフォンからの操作は無効になる。

    ノートPCでメールを作成するように、キーボードを利用してメールの作成ができるのは非常に快適だ。REDFLY自体はタッチパネルに対応していないがキーパッドも問題なく表示され、REDFLY側のタッチパッドで操作(マウス操作)して入力が可能だ。

    メール作成画面の表示。「W-ZERO3メール」や「ライトメール」もREDFLYを使って作成できる。キーパッド表示や絵文字入力も可能。ただし絵文字のパネル表示はできなかった

    今回利用したAdvanced/W-ZERO3では、絵文字パネルが表示できなかった。機能としては立ち上がっていたので、REDFLYのディスプレイ外の部分で表示されていたようだ。絵文字を選択した後に上下左右キーやEnterキーを利用することで絵文字を入力することは可能だが、実際に絵文字のパネルが表示されていないので、どの絵文字を選んでいるかが目視できなかった。絵文字を使用する際はこの点に注意をしなければならない。

    ブラウザ表示も問題なし

    ブラウザも問題なく表示できる。利用するブラウザの種類や拡大や縮小などの表示設定で見栄えが変わるので、自分の見やすい画面に設定して利用しよう。

    ウィルコム公式サイトのトップページ表示

    ヤフーのTOP(PCサイト)の表示

    「Idea PAD(S10e)」(レノボ製)と画面表示の比較もしてみた

    REDFLYの魅力とは

    スマートフォンの魅力はPCライクな使い方がいつでも手軽にできる点だろう。だが、画面の大きさや、小さなキーボードに不満を持つユーザーも多いだろう。REDFLYはそういったユーザーに非常に魅力的な製品と言える。REDFLYを利用すればスマートフォンを、ノートPCを扱っている感覚で利用することができる。またBluetoothで接続すれば、スマートフォンを離れた場所に置いてREDFLYから操作することも可能になる。

    今後、タッチパネルの搭載やiPhoneやAndroidなどのOSに対応すれば、より多くのスマートフォンユーザーの御用達のアイテムとなり得るのではないだろうか。

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    (2106bpm/K-MAX)

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