12月のブラウザシェア - ChromeがSafari抜く、Firefox 3.5は3位

    後藤大地  [2010/01/05]

    Market share by Net Applications

    Net Applicationsから2009年12月のブラウザシェアが発表された。IEがシェアを減らし、ほかのブラウザがシェアを伸ばすという傾向が12月も続いた。上位を占めるIE6、IE7、IE8、Firefox 3.5のシェアはますます拮抗してきている。

    順位 ブラウザ シェア 推移
    1 IE 62.69%
    2 Firefox 24.61%
    3 Chrome 4.63%
    4 Safari 4.46%
    5 Opera 2.40%
    6 Opera Mini 0.53%
    順位 バージョン別ブラウザ シェア 推移
    1 IE6 20.99%
    2 IE8 20.86%
    3 Firefox 3.5 16.32%
    4 IE7 15.53%
    5 Firefox 3.0 6.91%
    6 Chrome 3.0 3.75%
    7 Safari 4.0 3.45%
    8 IE8互換モード 2.80%
    9 Opera 10.x 1.58%
    10 Firefox 2.0 0.89%
    11 Opera 9.x 0.80%
    12 Chrome 4.0 0.75%

    12月のシェアで注目される点は大きくみて2つある。まずブラウザ別シェアでChromeがSafariを抜いて3位についた。Chromeの成長は著しく、11月の段階でも大きな成長をみせてSafariのシェアに近接してきていた。ブラウザバージョン別にみると11月の段階ですでにChrome3.0がSafari4.0のシェアを抜いたが、次月にはブラウザ全体でみてもSafariを越えるシェアを獲得した。

    もうひとつの注目点はバージョン別ブラウザシェアで、Firefox 3.5がIE7を抜いて3位に入ったことにある。IE7の下落傾向は今後も継続すると見られるほか、IE6の下落も継続している。Firefox 3.6のリリース時期が伸びているため、近いうちにIE8、IE6、Firefox 3.5というシェアになり、場合によっては3月か4月にはIE8、Firefox 3.5、IE6というシェア順が計測される可能性がある。

    シェアは低いが2009年はモバイルブラウザのシェアが大きく伸びた年でもあった。Net Applicationsの報告によればモバイルブラウザのシェアはすでに1%を越えており、バージョン別ブラウザランキングでも上位に食い込みつつある。

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