ソフトバンク携帯電話ユーザーの投票によって選ばれるお笑い映像コンテスト「S-1バトル」の12月月間チャンピオンに陣内智則が選ばれ、表彰式が12月29日、東京・汐留のソフトバンクモバイル本社で行われた。

12月の『S-1バトル』月間王者に選ばれた陣内智則

芸人のお笑い映像作品から、ソフトバンク携帯電話ユーザーの投票によって月ごとの王者を選ぶ「S-1バトル」。月間チャンピオンには賞金1,000万円が贈られ、月間チャンピオンによる最終決戦では、優勝賞金1億円の年間王者を決める。12月は、応募総数182作品から50作品が第1ステージで争い、トータルテンボス。陣内智則、中川家の礼二、COWCOWの多田の上位4組が決勝ステージに進出。壮絶なバトルの結果、陣内智則の『ボーリング』が優勝した。

実際に撮影したボーリング場での映像をCGなどで合成し、陣内節でボーリングのネタを披露した陣内。「携帯の映像になるので、シンプルに分かりやすく作りました。2009年(藤原紀香との離婚で)は早く終らないかな~と思っていましたが、暮れにいいことがありましたよ~。でも、こういう会見は離婚の時以来なので、あの時が蘇ってきますね(笑)」と自虐ネタを披露して会場を沸かせた。気になる賞金1,000万円の使い道について「賞金で婚活? ないない。本当にないから(笑)。今は仕事を頑張りたい!」と仕事一筋を宣言していた。

「今年お世話になった方のために使います。特に両親には離婚で心配させたので、何かプレゼントをしたい」と陣内