リンクスインターナショナルは25日、グラフィックス統合型のIntel G41 Expressチップセットを搭載するGIGABYTE製マイクロATXマザーボード「GA-G41MT-ES2L」を発表した。機能を最小限にとどめ、コストを抑えた製品。発売日は12月26日。価格はオープンだが、店頭予想価格は7,500円前後。

「GA-G41MT-ES2L」

チップセットはIntel G41 Express+ICH7で、対応ソケットはLGA775。チップセット内蔵のIntel GMA X4500によるグラフィックス機能により、オンボードで映像出力(D-Sub)ができる。ほか、日本製固体コンデンサの採用やDualBIOSの搭載で信頼性を向上。GIGABYTE独自の省エネ機能である「Easy Energy saver」も搭載している。

バックパネル部
■主な仕様
対応CPU Core 2 Extreme、Core 2 Quad/Duo、Pentium Dual-Core、Celeron、Pentium Extreme Edition/D/4
ソケット LGA775
チップセット Intel G41 Express+ICH7
メモリ DDR3 SDRAMスロット×2基(最大容量4GB)、アンバッファードDDR3 1333(OC)/1066/800MHz対応
拡張スロット PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2
ストレージ SATA 3.0Gb/s×4ポート、ATA×1ポート
ネットワーク 10/100/1000BASE-T×1(Realtek RTL8111D)
サウンド HDオーディオ対応(Realtek ALC888B)
フォームファクタ マイクロATX
映像出力端子 D-Sub×1
その他 USB 2.0×4ポート(+ピンヘッダにより4ポート拡張可能)