三菱自動車は、軽トラック「ミニキャブトラック」や、軽ワンボックス「ミニキャブバン」「タウンボックス」を一部改良し、インテリアなどを変更して1月13日から発売する。同時にボディカラーをブラックとした特別仕様車「ミニキャブトラック(黒トラ)」と「ミニキャブバン(黒バン)」も継続販売する。

価格はミニキャブトラックが62万550円~112万3500円、ミニキャブバンが92万5050円~138万6000円、タウンボックスが133万3500円~162万7500円。黒トラ/黒バンの価格は75万9150円~124万6350円。

ミニキャブトラック

ミニキャブバン

タウンボックス

ミニキャブトラックは、パネルバンにハイマウントストップランプを標準装備、フロントグリルをボディ同色、エクシードパッケージではメッキ仕様とした。また、インテリアではインストルメントパネルとメーターのデザインを一新、メーター内に半ドア警告灯を追加したほか、カップホルダーを標準装備した。また、AM/FMラジオを標準装備するなど装備も充実させた。

ミニキャブバンでは、「CD」「CL」のフロントグリルをボディ同色とした。また、インストルメントパネルとメーターパネルを一新、半ドア警告灯を追加したほか、カップホルダー、AM/FMラジオを標準装備、ステアリングホイールには新デザインを採用した。また、有料ボディカラー「ミスティックバイオレットパール」(2万6500円)を追加した。

タウンボックスでも、インストルメントパネルとメーターデザインを一新。カップホルダーや、AUX端子を備えた2DINのCDチューナーデッキを搭載した。内装では、ベージュ色からブラウン色のシート生地に変更、ステアリングホイールとインストルメントパネルにシルバーの装飾を追加した。また、ボディカラーに有料カラー「ミスティックバイオレットパール」と「ホワイトパール」(各2万6500円)を追加した。また、エクシードパッケージは廃止された。

タウンボックス RXインストルメントパネル

タウンボックス RXインテリア