Groovy - An agile dynamic language for the Java Platform

Groovy開発チームおよびSpringSourceは22日(米国時間)、Groovyの最新版となるGroovy 1.7を公開した。GroovyはJava仮想マシン上で動作するスクリプト言語。ひとつ前のバージョンとなるGroovy 1.6で大幅な高速化が実現され、1.7では新機能の追加や機能改善が実施されている。1.7における注目点は次のとおり。

  • よりJavaとの親和性を増すアノニマスインナークラスおよびネストクラスのサポート
  • imports、packages、変数宣言部でアノテーションを指定できるように拡張
  • GroovyモジュールシステムGrapeの拡張
  • 読みやすいアサーション記述方法Power Assertsの導入
  • より柔軟でより俊敏に動作するようにGroovyScriptEngineを書き換え
  • GroovyConsoleを拡張
  • バッチアップデートやトランザクションをサポートするといったようにSQLまわりの処理の改善

Groovy 1.7 releasedにはGroovyを使っているプロダクトと優れたエコシステムが構築できているという説明があり、次のプロダクトが紹介されている。

  • Grails Webスタック
  • Griffon Swingアプリケーションフレームワーク
  • GantおよびGradleビルドソリューション
  • Google App Engine向けのGaelyk軽量ツールキット
  • Gparsパラレルシステム
  • Spockテストフレームワーク
  • GMockモックライブラリ
  • CodeNarcおよびGMetricsクオリティツール