シマンテックは12月17日、今年1年間でスパムやウィルスの配布に利用される機会が多かった有名人上位5名を「最もリスキーなセレブ2009」として発表した。
内容は以下のとおり。
| ランク | 人物 | 事象 |
|---|---|---|
| 1位 | マイケル・ジャクソン | 突然の死去の後、「Who killed Micheal Jackson?」という件名のスパムメールが大量に配信された |
| 2位 | セレナ・ウイリアムス | 同選手は、9月に行われた「2009 U.S.オープン」でフットフォルトのコールに怒って途中退場。そのジャッジが正しかったかどうかが確かめられるムービサイトに偽のアンチウィルスが仕込まれた |
| 3位 | パトリック・スウェイジ | スウェイジ氏は「ゴースト/ニューヨークの幻」などの出演で人気を博した男優。同氏の死去を機に、偽のアンチウィルスが仕込まれたサイトが登場した |
| 4位 | ハリー・ポッター | 2009年夏の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の公開にあわせ、多くのスパムやマルウェアが配布された。予告編を見ようとサイトにアクセスするとマルウェアに感染する仕組みだったという |
| 5位 | バラク・オバマ | 就任前から多くの関心を集めていたオバマ大統領は、関連するスパムやマルウェアも多数流通した |
シマンテックによると、1年間で検知したスパムメールは40兆に上り、これを世界の人口で割ると1人当たり5000通を受け取った計算になるという。
シマンテックでは、「インターネット犯罪から身を守る10カ条」として、「送信者がわからないメールなど、疑わしいメールやその添付ファイルを安易に開けない」、「個人情報をたずねるようなメールに返信したり、安易に入力したりしない」、「運営者がわからないサイトからファイルのダウンロードを安易にしない。また作成者が信頼できないファイルは安易に開けない」などの対策を挙げている。
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