年末年始セールで犯しがちな5つの誤り

    後藤大地  [2009/12/15]

    SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers

    クリスマスから年末年始までの休暇期間は小売業にとってもWebサービスプロバイダにとっても、売上を伸ばしたり新しい顧客を得るためのひとつのポイントとなる時期だ。商戦に使われるテクニックはいくつかあるが、使い方を間違えると逆に顧客を失ったり、得られる利益や将来の仕事を失うことにもつながる。Alyssa Gregory氏がSitePointにおいて5 Holiday Promotion Mistakes to Avoidのタイトルのもと、陥りがちで避けるべき5つのプロモーション方法を紹介している。紹介されているポイントは次のとおり。

    仕事を安売りする

    値引きは人目を引きやすくサービスの宣伝としては効果的なものだが、やりすぎると仕事自体を安っぽいものにし、顧客に対して提供できるユニークな価値を失うことにもつながる。値下げや特別提供などはサービスに対して適切な範囲内に抑えるとともに、本来の業務に影響を出さない程度にする。

    現在の顧客を無視する

    新しい顧客に対して特別なプロモーションをしていくことは新しい仕事につながる可能性もあるが、現在の顧客からもそうした可能性があるということを無視してはいけない。すでに顧客になっている人は自分達の業務に価値を見出してくており、ある程度の信頼をすでに持ってくれている。既存の顧客に対しても特別なサービスや感謝を示した方がいい。

    メーリングリストで主張しすぎる

    電子メールでの広告は素晴らしい方法だが、やりすぎると逆効果になる。メッセージは短く要点をまとめたものにし、もっとも効果が見込める時期に送るようにする。

    要求に対してなんの準備もしない

    商戦で見せる新しいサービスにどれだけ顧客が殺到するかを予測することは困難だが、要求に対して迅速に答えられるように準備をしておくべき。連絡に対して迅速に対応できるシステムにしておき、要求ごとに同じ手間を踏むことがないように準備をしておく。また年末商戦の取り組みをはじめるまえに、そうした仕事をできるキャパシティがあるのか先に確認しておく必要がある。

    無料プレゼント

    無料プレゼントは効果的な方法ではあるが、かならずしも一番いい方法ではない。無料プレゼントを実施することで得られるべき利益が得られなくなる可能性や、それを実現するために多くの時間が失われる可能性がある。無料プレゼントは将来得られるであろう仕事を失うことなく、自分たちの技能を示せられるものにする。

    EntrepreneurにおいてStarr Hall氏が7 Holiday Marketing Mistakes to Avoid - Holiday Marketingのタイトルのもと似たような記事を公開している。紹介されている内容はAlyssa Gregory氏の記事とは逆に、年末年始商戦でとるべき対策を紹介するという内容になっている。Alyssa Gregory氏の記事では触れられていない点には、商戦の最中でもWebサービスを活用して広告やアピールをしていった方がいいと紹介しているところなどがある。

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン