日本ヒューレット・パッカードは、データ保護ソフトウェア「HP Data Protector」のラインアップを拡充し、クライアントPCをバックアップ対象にした新製品「HP Data Protector Notebook Extension」を発表した。価格は、「Data Protector Notebook Extension 100クライアント+スターターパック」が521,850円、「Data Protector Notebook Extension 100クライアント」が362,250円、「Data Protector Notebook Extension 1000クライアント」が2,898,000円。発売は2010年1月1日。

DPNEは、クライアントPC内のローカルデータを常時保護できるよう設計されたソリューション。バックアップ対象ファイルが作成/変更されると、その都度差分データがローカルリポジトリに保存される(オフライン状態でも継続的に行われる)。ローカルリポジトリ内の差分データは、クライアントが社内ネットワークに接続された時にネットワーク上の専用保存領域「データボルト」に自動的に転送される。ユーザーは、オフライン、オンライン、バックアップスケジュールなどを意識することなく、継続的にデータを保護できる。またローカルリポジトリへの保存では重複排除技術が利用され、「データボルト」へのデータ転送では暗号化/圧縮が行われるため、データ転送によるネットワーク負荷を最小限に抑えられる。

管理者は、保護対象のファイルタイプ、最小保持期間、暗号化、ユーザークオーターなどのポリシーを集中的に管理し、クライアントPCに適用可能。ローカルリポジトリ内データを利用した復旧では、社内ネットワークに接続していない状態でもファイルを復活できる。ネットワーク経由のデータ復旧もWindowsエクスプローラーからの1クリックでユーザー自身が行えるため、IT部門に新たな負荷をかけることがない。