シャープ、照度センサ一体型近接センサを開発 - 従来容量比約2割減を達成

      [2009/12/07]

    シャープは、携帯機器向けに、パッケージサイズ4.4mm×2.6mm×1.0mmの照度センサ一体型近接センサ「GP2AP012A00F」を開発、12月25日よりサンプル出荷を開始することを発表した。サンプル価格は230円。量産は2010年1月29日からを予定しており、量産規模は月産30万個を計画している。

    照度センサ一体型近接センサ「GP2AP012A00F」

    携帯電話やスマートフォンなどの携帯機器では、液晶画面を直接操作するタッチパネル方式の採用が増えているが、これらの機器では、液晶表示の視認性向上のために周囲の明るさを検出する照度センサの搭載が進んでいる。

    また、通話時に顔が近づくことを検知し、液晶バックライトを自動消灯したり、誤動作を防止できる近接センサの需要が高まることが併せて見込まれている。

    同製品は、2種類のセンサを一体化し、樹脂の厚みと強度を最適化する独自のモールド技術を用いることで従来容積比約2割減となるパッケージサイズを実現。

    また、新開発の高感度アンプを内蔵したことにより、低照度0.1lx(従来品は3lx)を検知可能。このため、機器のセンサ搭載部のカバー樹脂の光透過率の制限が減少し、設計の自由度を高めることが可能となる。

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