ジュネーブモーターショーで新型アルファ ロメオ ジュリエッタを公開

    平雅彦  [2009/12/04]

    フィアットグループオートモービルズは、新型アルファロメオ ジュリエッタを2010年3月に開催されるジュネーブモーターショーで公開する。発売は来週の予定で、その後世界の主要市場に向け供給が拡大される予定。国内での発売予定や価格については明らかにされていない。

    アルファロメオ ジュリエッタ

    新ジュリエッタは、高性能や独自のスタイル、高レベルの快適性などを求めるユーザーに訴求するために開発されたコンパクトカーだとしている。新開発アーキテクチャを採用し、サスペンションに加えられた改良や次世代ステアリングシステム、アルミおよび高張力鋼で作られた高剛性、軽量フレーム構造と最新鋭の製造技術により高レベルの走行性能と快適性を実現したという。走行モードはダイナミック、ノーマル、オールウェザーの3種類が設定可能で、エンジンやステアリングシステム、Q2電子制御ディファレンシャルの制御に加え、スタビリティコントロール(VDC)の挙動ロジックの微調整もおこなわれる。

    リアビュー

    インテリア

    車体の外観にはサイドリブが加えられ、フロントからリアエンドに一直線に伸びるラインがボディの「ウェッジ」シェイプを強調している。フロントに伝統的なアルファの盾型グリルを新解釈でデザインし、フロントバンパーに設けられた左右のエアインテークの間に配置される。LED技術を採用したフロントヘッドランプには、デイタイムランニングライト(DRL)機能を備える。サイドウィンドウはクーペ形状とし、リアドアハンドルはウィンドウフレームと一体化されている。また、テールランプにもLED技術を採用している。水平基調のダッシュボードには8Cコンペティツィオーネを感じさせるアルミ素材のアクセントとロッカースイッチを備える。

    ラインアップは、パワーユニットに120HPを発揮する「1.4TB」、170HPの「1.4TB MultiAir」の2種類のガソリンターボエンジン搭載モデルと、105HPの「1.6 JTDM」、170HPの「2.0 JTDM」のディーゼルターボエンジン2機種を搭載したモデルの計4モデルが用意される。いずれも、欧州の排出ガス規制基準「ユーロ5」をクリアし、「スタート&ストップ」アイドリングストップシステムを標準装備し燃費と排出ガスの低減を図っている。また、さらに高性能の1750TBi 235HPエンジンが「クアドリフォリオ・ヴェルデ」モデル専用エンジンとして追加される予定。

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