(C) 東京マグニチュード8.0 製作委員会

フジテレビの"ノイタミナ"ほかにて放送され、大きな話題を呼んだTVアニメ『東京マグニチュード8.0』が、平成21年度[第13回]文化庁メディア芸術祭において、アニメーション部門の優秀賞を受賞した。

平成21年度文化庁メディア芸術祭には、日本をはじめ海外53カ国・地域から、過去最多の応募総数2,592点の作品応募があり(アニメーション部門への応募は473作品。こちらも過去最多の応募を記録)、数ある作品の中から選ばれたことについて、橘 正紀監督が語ったメッセージを紹介しておこう。


■橘 正紀監督のコメント
テレビアニメ初監督でありながら、このような形で評価していただき大変光栄です。2010年1月17日が阪神淡路大震災から15年の節目を迎える今、改めて地震について考えるきっかけとなればと願っています。


なお、今回の受賞を記念してフジテレビでは12月11日(金)の深夜3時35分より、「文化庁メディア芸術祭受賞記念『東京マグニチュード8.0』特別総集編」と題し、テレビシリーズ全11話を60分に再編集した特別総集編を放送することが決定したので、あわせてチェックしておきたい。