ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは11月30日、高千穂交易が同社が提供するセキュリティ管理サービス「WatchGuard SECURE FORCE」の取り扱いを開始することを発表した。

WatchGuard SECURE FORCEは、セキュリティアプライアンス「Firebox X e-Series」の機能を活用してログデータを収集し、ネットワークのトラフィック・ウイルス・スパムメールなどの情報をグラフィカルなレポートとしてリアルタイムで出力するサービス。

Firebox X e-Series

高千穂交易は顧客のネットワークの監視・診断・ヘルプ・性能管理などのサービス業務を24時間行うリモートサービス「TK-NOC」、顧客のネットワークに設置されたファイアウォールなどの機器のログをリアルタイムで分析し、不正アクセスを見極めて対応策の提案や情報提供を行う「TK-SOC」のサービスを提供しており、これらに、WatchGuard SECURE FORCEをオプションとして追加する。

高千穂交易は、WatchGuard SECURE FORCE を活用した新セキュリティ管理サービスの販売を12月1日より開始し、3年間で300ユーザーの獲得を目指す。