ホンダ、スーパースポーツバイク「CBR600RR」のカラーリングを変更

本田技研工業は、軽量で高性能なエンジンやコンパクトな車体による高い走行性能などを特徴としたスーパースポーツバイク「CBR600RR」のカラーリングを変更し12月10日より発売する。価格は109万8300円、ABSモデルは126万6300円。

CBR600RRは、国内では2003年7月に発売され、2005年1月と2007年5月にフルモデルチェンジを行ない、2009年2月には電子制御式の前後連動アンチロックブレーキ「コンバインドABS」を搭載した。今回は、カラーリングの変更を行ない、パールサンビームホワイト(トリコロール)と、グラファイトブラック×ヴィクトリーレッドの2色を設定した。

主な仕様は以下のとおり([カッコ]内はABSモデル)。全長2,010mm×全幅685mm×全高1,105mm、ホイールベース1,380mm、シート高820mm、車両重量187kg[197kg]、水冷・4ストロークDOHC4気筒エンジン、599cm3(ボアφ67.0×ストローク42.5mm)、最高出力57kW(78PS)/12,000rpm、最大トルク52Nm(5.3kgm)/10,000rpm、6速リターン、セルフ式スターター、タンク容量18L、タイヤ:前120/70ZR17M/C(58W) 後180/55ZR17M/C(73W)、燃費29.0km/L(60km/h定地走行テスト値)。