CG-ARTS協会は、静止画、動画、インタラクティブの全3部門において作品を募集していた「第15回学生CGコンテスト」の受賞作品を発表した。

同コンテストの応募総数は1,173作品。部門別では、静止画641作品、動画407作品、インタラクティブ部門125作品、それぞれ集まったという。最優秀作品は、市川航也さんの作品「進化の想像」(静止画部門)、上甲トモヨシさんの作品「Lizard Planet」(動画部門)、山口崇洋さんの作品「Urbanized Typeface : Shibuya08-09」(インタラクティブ部門)。同コンテストの審査員長・原田大三郎氏は各部門ごとの印象について、「静止画部門で印象的だったのは、最優秀賞を獲得した高校2年生の市川君です。制作意図及びコンセプト、そして最終的にアウトプットされた作品の持つ繊細な感覚と仕事。どれも大学院生や大学生に負けないクオリティーを持っていました。また、動画部門はアート的知的好奇心を刺激する、実験的であり、またコンセプチャルな作品が残念ながら少なかったように感じました。インタラクティブ部門は、いわゆるメディアアートの発表の場として、世界的にも通用する、同コンテストのなかでも特徴的な部門だと思っており、今回も優秀な作品を選ぶことが出来ました。おそらくこの受賞作品のなかから海外に羽ばたいていく学生が現れることでしょう」と語った。最優秀作品は以下の通り。

第15回学生CGコンテスト最優秀作品一覧

静止画部門最優秀賞

進化の想像
市川航也(神奈川県立相模大野高等学校 普通科 2年)

動画部門最優秀賞

Lizard Planet
上甲トモヨシ(東京工芸大学大学院)

インタラクティブ部門最優秀賞

Urbanized Typeface : Shibuya08-09
山口崇洋(多摩美術大学大学院)

最優秀作品以外の受賞作品はこちら(静止画部門動画部門インタラクティブ部門)でみることができる。