インターコムは、プリンターのインクやトナーの節約、用紙の節約、印刷使用量を「見える化」して印刷集計レポートを作成できるマルチプリンター対応の印刷コスト削減ソフト「SuperPrint Utilities」を12月4日に発売すると発表した。

同製品は、印刷のコスト削減を支援するソフトで、印刷を実行するすべてのPCにインストールして使用。各種アプリケーションとプリンター(プリンタードライバー)の間で機能し、インク/トナーの節約、ページ割付や不要なページの削除、ヘッダー/フッターや空かし文字の追加など、様々な印刷加工を行ってプリンターにデータを渡すというもの。

節約率を1%単位で自在に調整できる「インク/トナー節約」と「用紙節約」の2大節約機能に対応し、節約効果を複数の角度から「見える化」するレポート集計機能により、組織内の印刷管理を支援。さらに、スムーズな印刷ページ編集に欠かせない2分割の印刷プレビュー表示を採用、という特徴をもつ。

その他、さまざまな機能についてはWebサイトを参照。

利用料は、年間ライセンス料年間ライセンス料を支払うシステム。Windowsのみに対応。動作環境の詳細はこちら

レポート集計画面(印刷費削減表)

レポート集計画面(ユーザー別集計表)

印刷プレビュー画面