「サンシャイン牧場」がグランプリに

ミクシィは10日、mixiアプリ開発コンテスト「ソーシャルアプリケーション・アワード」の結果を発表した。初回グランプリに選定されたのは『サンシャイン牧場』。マイミクシィ(マイミク)とのつながりをうまく活用した牧場育成の仕組みが評価された。

ソーシャルアプリケーション・アワードは、mixiアプリを対象とした開発コンテスト。2009年7月1日から9月30日まで開催され、個人・法人問わず、総数337件のmixiアプリが寄せられた。マイミクとのコミュニケーションや普及ポイントの有無、わかりやすさなどを評価基準として審査。今回、審査員のもっとも多くの評価を集めたサンシャイン牧場がグランプリに選出された。

サンシャイン牧場は、Rekoo Mediaが開発した牧場経営ゲーム。植物栽培や動物の育成、マイミク同士で牧場を世話し合うといった要素がユーザからも支持され、250万人以上が利用するヒット作となった。

このほか、エンターテインメント賞に『記憶スケッチ』、コンビニエント(便利ツール)賞に『ソーシャルライブラリー』を選出。各協賛賞はこちらを参照。