ローランドは、豊富な入出力端子をコンパクトなハーフ・ラック・サイズに凝縮したUSB 2.0オーディオインタフェース「UA-101」のブランド名などを一新したリニューアルモデルを発売開始した。価格はオープンプライス。

軽量・コンパクトなボディーに、最高峰のオーディオクオリティと高度なユーティリティを備えた定番オーディオインタフェース「UA-101」がリニューアル。豊富な入出力端子装備し、様々な環境での録音/再生に対応するハイコストパフォーマンスモデル

UA-101は、2005年5月に発売され、アマチュアからプロフェッショナルまで幅広いユーザーから人気のオーディオインタフェース。本製品は、これまで同社コンピューター・ミュージックのブランド「エディロール」製品としてリリースされていたが、新たに「cakewalk by Roland」として発売された。ハードウェアのスペックは従来品と相違なく、コンピュータを核としたオーディオ・レコーディング環境において、最高24ビット/192kHz入出力、10イン/10アウト、高速演算DSPによる高音質デジタルミキシングなど業界最高峰のオーディオ・クオリティと多彩な入出力を低コストで実現可能となっている。また、「SONAR 6」の機能を継承したシンプルなDAWソフト「SONAR 6LE」、パターンベースの音楽制作を実現する「Project5 LE」、さらにはサンプルプレイバックシンセ「D-Pro LE」をはじめとする高性能プラグインを収録した「Cakewalk Production Plus Pack」が付属する。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4.3以降。

リニューアルされた「UA-101」には、「Cakewalk Production Plus Pack」が付属