Freescale、第2世代エンジンを採用した静電容量方式タッチセンサを発表

      [2009/10/19]

    Freescale Semiconductorは10月19日、同社のタッチセンサソリューションポートフォリオを拡張し、低消費電力容量センサ「MPR121」および同社の8ビットマイコン300製品以上に対応するタッチセンサ・ソフトウェア(TSS)パッケージを発表した。これにより、民生品および産業用アプリケーションにおけるタッチセンサ開発に幅広く対応することが可能となるという。すでにサンプル出荷を開始しており、量産は2009年11月からを予定。価格は1万個購入時で約0.78ドルとしている。

    第2世代静電容量検出エンジンを搭載した静電容量方式タッチセンサ「MPR121」

    同製品は、同社の第2世代静電容量検出エンジンを搭載したタッチ・センサであり、平均29μAの消費電力で駆動することが可能。第1世代に比べ、内部インテリジェンスの向上を特長としており。信頼性の高いタッチ検出を実現するため電極数を12に増加、ハードウェア上で設定可能なI2Cアドレス、デバウンス対応の拡張フィルタリング・システム、自動設定機能を実装した完全独立型電極などが新たに追加されている。

    また、TSSパッケージは、同社のS08マイクロコントローラ・ポートフォリオおよびCodeWarrior開発環境で動作し、パッケージには、評価およびデモ・ボード、デモンストレーションおよび実装サンプル、技術文書、ハードウェア設計ガイドライン、ならびにオンライン・トレーニングおよびサポートが含まれている。

    最大64の電極により、キーパッド、スライダー、ロータリー、マトリクスおよびタッチパッドの自由な組み合わせを実現するため、タッチ・センサ機能用の余分なICを不要化できる。また、LCDやLED、ブザーなどの他のペリフェラルを同時に動作させることが可能だ。

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