キャドバリー・ジャパンとウェザーマップは1日、のどの乾燥予報「のどカラ2予報」を『キシリクリスタル』Webサイト上で19日より開始すると発表した。同サイトは、毎日のインフルエンザや風邪の予防対策として利用することができるという。

同予報は、北里研究所病院・耳鼻科咽頭科部長の橋口一弘氏による医事監修・医事指導のもと開発されたもの。インフルエンザや風邪が流行しやすい気温や湿度といった気象条件や、大気の乾燥とのどの乾燥の相関性を示す学術論文、過去の情報などの収集・分析を行い、予報を出すという。

「のどカラ2予報」サイトサンプル画像

同予報では、全国9都市(札幌・仙台・新潟・東京・名古屋・大阪・広島・高知・福岡)の地域ごとに、毎日6時と18時の2回予報を更新。予報内容は、のどの乾燥対策が必要ない状況を表すレベル1の「のどカラ2セーフ」から、警戒レベルの高いレベル5の「のどカラ2MAX(のどカラ2警報)」まで5段階レベルで表示されるとしている。