日本HPは、70,000円台からと低価格ながら、Core 2 Duoまでも搭載可能な13.3型ワイド液晶搭載ノートPC「HP ProBook 4310s/CT Notebook PC」を発表した。基本構成価格は75,600円からで、現在すでに同社が運営する直販サイト「HP Directplus」において発売されている。

ブラックモデル

メルローモデル

「HP ProBook 4310s/CT Notebook PC」は、1,366×768ドットの13.3型ワイド液晶を備えた法人向けノートPC。CTOに対応しており、スペックは自由にカスタマイズすることができる。光学ドライブ非搭載時で1.88kgとなっており、モバイルでの使用にも対応する。

CPUはIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)/Core 2 Duo T9600(2.80GHz)/Celeron T3000(1.8GHz)の3種類から選択が可能。そのほか、メモリを最大で8GB、HDDは160GB/320GB(ともに7,200回転)、光学ドライブを非搭載/DVD-ROM/DVDスーパーマルチなどを選ぶことができる。

カラーバリエーションはブラックとメルロー(赤)の2色展開となる。

最小構成時の主な仕様としては、CPUがCeleron T3000(1.8GHz)でチップセットがMobile Intel GL40 Express。メモリは1GBでHDDは160GB、光学ドライブはなし。OSはWindows Vista Business。

その他の機能としては、USB2.0×3、D-Sub15ピン、HDMI出力、ExpressCard/34、SDメモリーカードスロットなどを装備する。

サイズはW325×D229×H27mmで、重量は約1.88kg。バッテリ駆動時間は約5時間となっている。