ビジネスブログでマーケティングを失敗させる5つの間違い

    本多義則  [2009/09/25]

    企業の"中の人"が、自社の商品やサービスについて気軽な雰囲気で書くビジネスブログが、企業にとって新しいPR活動として注目されている。ビジネスブログは自社の事業に注目を集め、ただの顧客を熱烈なファンにする可能性を持っている。ただし、うまくやればの話だが。

    American Expressが提供する「OPEN Forum」というビジネスサイトに、「ビジネスブログの間違いトップ5(原題: Top 5 Business Blogging Mistakes and How to Avoid Them)」が載っているので紹介しよう。

    間違い1: ブログでニュースリリースを流す(Treating Your Blog Like a Press Center)

    ブログではニュースリリースを流してはいけない。自社製品の宣伝をしてもよいが、その場合はオリジナルの文章でカジュアルな雰囲気にすること。業界動向に対する自分の意見や、日々の仕事から得られる洞察やTipsなども書くとよい。

    間違い2: 定期的に書かない(Not Blogging Regularly)

    たまにしか更新されないブログをあなたは読みにいきたいと思うだろうか。成功しているブログは、少なくとも週に2度は更新されているものだ。定期的に更新するためには、事前にネタを考えておくことだ。新聞、雑誌、他のブログなど、ネタはどこにでも転がっている。負荷を一人に背負わせないために、複数人に担当させるとよい。

    間違い3: 読者と会話しない(Not Enabling Conversation)

    読者の批判にさらされるかもしれないが、コメントは受け付けるようにしよう。また、コメントには返事を書こう。同じ業界の他のブログへコメントを書くと、あなたの"ブログブランド"を築くことができ、新たな読者を呼び込むこともできる。

    間違い4: 新しいコンテンツを見つけにくい(Making New Content Hard to Discover)

    読者が新しいコンテンツを見つけやすくするためには次のような方法がある。

    • 会社のWebサイトの目立つ場所にブログへのリンクを張る
    • メールのシグネチャや名刺にブログのURLを書く
    • RSSフィードを使う
    • TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを使う
    • ポストのタイトルやURLにキーワードを入れて検索エンジン対策を行う。ただしやりすぎないこと

    間違い5: あまりにも多くをあまりにも早く期待しすぎる(Expecting Too Much, Too Soon)

    ブログは短距離走ではなくマラソンだ。すぐに効果は出ない。最初の数カ月は誰も読んでいないように感じるかもしれない。1年間は定期的に質の高いオリジナルのコンテンツをポストし続けること。

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