ヤマハは10日、シアターラックシステム「POLIPHONY」シリーズの新モデル「YRS-2000」と、昨年11月に発売された「TRS-1000」のホワイトモデル「YRS-1000」(W)を発表した。発売日は、YRS-2000が10月1日、YRS-1000(W)が10月20日。価格はオープンで、市場価格は、YRS-2000が13万円前後、YRS-1000(W)が10万円前後と予想される。
YRS-1000は、AVラックの内部に、サウンドプロジェクター機能を搭載した製品。表面からは、スピーカー部分がまったく見えないデザインは、楽器などのデザインを行っている「ヤマハデザイン研究所」によるもの。YRS-1000は、47V型までのテレビに対応するラックシアターだが、今回発表されたYRS-2000は、それをさらに大型化し65V型のテレビにまで対応させたもの。サイズは、幅1600mm×高さ401mm×奥行き420mm。質量は59kg。天板には厚さ6mmの強化ガラスが使用されており、80kgまでの耐過重。棚板の耐過重は、20kgで底板は40kgと、YRS-1000に比べて、より大サイズ/重量級の機器にも耐えられるようになっている。YRS-1000(W)のサイズは、従来のYRS-1000と同じで、幅1160×高さ400mm×奥行き415mm。質量は41kgで、耐過重は、天板が50kg、棚板が15kg、底板が30kgとなっている。
なお、従来からYRS-1000用に発売されている壁寄せアクセサリー「YTS-V1000」は、YRS-2000にも使用可能だが、YTS-V1000はVESAマウントに対応したキットで、VESAマウントが47V形にまでしか対応していないため、それ以上のサイズのテレビは、壁寄せスタイルにすることはできない。
サウンドプロジェクター機能の部分は、YRS-1000と共通で、総合出力は112W。そのうち、YSP部分が62Wの出力で、サブウーファーが50Wの出力。ただし、ラック自体の大型化による容量のアップで、YRS-2000のほうが、サウンド面では有利になるとのことだ。
HDMI端子は2入力1出力を装備。HDMI CECにも対応する。対応機器の一覧は、同社のwebサイトで確認できる。音声入力は、デジタル×3(光×2/同軸×1)、アナログ×2を装備する。
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